1.2月のおススメ豆
以前大好評だったマダガスカル。今回は「イエローブルボン」を販売します。
前回は「通常のブルボン(red)種」でしたが、今回はさらに希少なイエローブルボン種。
レッドブルボン種よりさらに甘味が強いですが、ブルボン種ならではのスッキリさを持ちますので後味は爽やか。いやな雑味は残りません。
是非一度、この機会にご賞味くださいね。
原産国 | マダガスカル |
生産地域 | アンタナナリボ州ミアリナボ県アンタラヴァ村 |
生産者(農園名) | サンタトラ生産者組合 |
クロップ | 21-22 |
スクリーン | SC14UP |
品種 | イエローブルボン |
精製方法 | フルウォッシュド |
2018年に再結成された4組合のうちのひとつ。この組合だけイエローブルボンを栽培しています。
「サンタトラ」は、マダガスカル語で「最高に楽しもう」という意味。
現在組合メンバーは31名。
若いエネルギッシュな世代が多い。
2012年に10本のコーヒーを植え、現在は350本です。
マダガスカルはアフリカのインド洋に浮かぶマダガスカル島を領土とする共和制国家です。
1960年にフランスから独立。
世界最小の大陸とも言われ、独自の動植物相を有します。
マダガスカル島の生産するコーヒーの96%はロブスタ種で、残りの4%がアラビカ種です。
マダガスカルのコーヒー栽培は約35万人の小農家によって支えられています。
農民の平均的な農地は1~1.5ヘクタール。
コーヒーはその10~15%の農地を利用して栽培されています。
そのほとんどはチェリーが赤くなったら収穫するというシンプルな自然農法です。